警備員の仕事内容は大きく分けて4種類あります
警備員の仕事に転職しようと考えていても、どんな仕事内容なのか分からない人は気になりますよね。警備員の仕事といっても、業務は色々あり、警備業法に定められている業務の種類は1号から4号あります。1号警備の業務は、住居や施設、駐車場などで盗難や事故を防ぐ警備をします。2号警備の業務では工事現場で車や歩行者を交通誘導したり、イベント会場での警備を行います。
3号警備の業務においては、貴重品や美術品、現金輸送の際に盗難防止のための警備にあたります。4号警備業務はいわゆるボディーガードとよばれる任務の仕事です。企業役員や芸能人に付き添って警護したり、近年では子供や高齢者の見守りのために警備の依頼をする一般家庭も増えてきています。このように、異なる種類の業務があり、会社やビル内、商業施設や一般家庭の住宅など、勤務先により働く場所もさまざまです。自分に合った業務を選択して警備員の仕事の求人に応募しましょう。
どんな人が働いてる?勤務体制や給与の支払い方法は?
警備員の仕事は、短期アルバイトの大学生やフリーター、定年後のシニアの方など、幅広い年代の男女が働いています。雇用形態は正社員や派遣社員、契約社員やアルバイトといった風な雇用の働き方があるため、自分のライフスタイルに合わせた雇用形態の求人を探すことができます。勤務シフトは固定制やシフトローテーションのタイプがあり、勤務先によって異なります。給与の支払いに関しては、月末締めの翌月の支払い日に支給されることが多いですが、希望があれば警備会社によっては日払いや週払いに対応してもらえるところもあります。
警備員の求人はどのような年齢層の方でも働ける職場が用意されていますので、年齢不問で募集している求人は珍しくありません。